2019年11月23日(土)防災訓練を実施しました。
当日はあいにくの雨でしたが、八王子消防署みなみ野出張所の方々のご協力とご指導のもと、無事開催されました。
■DVD視聴
災害の恐ろしさとその対策・取り組みを『地域で減災』というDVDで学びました。もし、大きな地震がきたらどのようになってしまうのか、地震に対してどのように取り組んでいくのか、そして地域の方々と連携していくことの大切さについても改めて気付かされました。
■応急救護訓練(AEDを使った訓練)
訓練用のAED(自動体外式除細動器)とマネキンを使って、心臓が止まってしまった人の応急処置を体験しました。胸骨圧迫による心臓マッサージとAEDによる電気ショック(実際電気は流れません)を2人一組で行いました。
■スタンドパイプ、ジャッキの実演
放水のための準備(スタンドパイプ)の実演と、ジャッキの紹介がありました。
雨が降っていたため放水の実演は今日はお預け。ジャッキは建物倒壊時等に倒壊物を持ち上げるために活用します。大きいタイプのジャッキは40tも持ち上げられるそうです。
■応急救護訓練
折り畳み式布担架の体験を行いました。5~6人で持ち上げたとしても100m運ぶのは難しいとか。みんなで声を掛け合いながら協力していきましょう。
最後に、備蓄していたアルファ米と乾パンをもらって終了。消防署のご厚意により、消防署内のキッチンをお借りできたので美味しいアルファ米が完成。
今日はとても有意義な体験ができました。皆さんお疲れさまでした。